韓国ドラマ「ペガサスマーケット」起死回生のスーパーが舞台の爆笑コメディ作品

韓国で大ヒットを記録したWEB漫画を原作とした作品が韓国ドラマ「ペガサスマーケット」です。ペガサスマーケットというスーパーを舞台に繰り広げられていくコメディードラマとなっています。

それでは、韓国ドラマ「ペガサスマーケット」のストーリーやキャスト、視聴した際の感想などを紹介していきたいと思います。

韓国ドラマ「ペガサスマーケット」とは？

ドラマ「ペガサスマーケット」の原作は、ドラマと同じタイトルの「ペガサスマーケット」というWEB漫画(作者:キム・ギュサム)になりますが、累計再生回数はなんと11億回を超える大ヒットとなりました。

原作がこんなにも人気で注目を浴びたことにより2019年にドラマ化されました。演出は、バラエティやドラマの分野で個性あふれる作品を作って活躍してきたペク・スンリョン監督でしたのでドラマ化は大いに期待されました。

ドラマ「ペガサスマーケット」の構成は、全16話です。視聴率は初回で3.2％、2話で最高の3.4％を叩き出しました。これまでに同時間帯で放送されてきたドラマと比べて高視聴率だったようです。

「ペガサスマーケット」のキャスト

韓国ドラマ「ペガサスマーケット」で主演を務めるのは、キム・ビョンチョルとイ・ドンフィになります。

ペガサスマーケットの社長となるチョン・ボグドン役をキム・ビョンチョル。ペガサスマーケットの店長ムン・ソック役をイ・ドンフィが演じました。

また、ドラマヒロインとしてペガサスマーケットの代理チョ・ミラン役をチョン・ヘソンがキャスティングされました。

「ペガサスマーケット」のあらすじ

国内屈折の流通系企業の理事であったチョン・ボグドン(キム・ビョンチョル)が、些細な失敗をきっかけに島流し先として有名なペガサスマーケットに左遷されてしまうところからストーリーが展開していきます。

左遷先のスーパー「ペガサスマーケット」は、腐った野菜ややる気のない店員たちばかりの今にもつぶれそうな雰囲気でした。そんな中、真面目だけが取り柄のムン・ソック(イ・ドンフィ)が店長として奮闘していました。

しかし、新しく社長就任したボグドンはやりたい放題で破天荒な経営を繰り出していくのですが、いつの間にか個性的な従業員も巻き込み一致団結してスーパーは予想外に存続の危機を免れるのです。

最終回は、存続危機に晒されていたペガサスマーケットを何とか救い出したボクドンはグループの社長になるように本社から通達があります。しかし、ペガサスマーケットへの気持ちが忘れられず、戻るボクドン。皆が喜んでハッピーエンドとなりました。

「ペガサスマーケット」の感想

とにかく最初の回からぶっ飛んでいて、お腹を抱えて笑えるのがこの作品の魅力です。

社長であるボクドンの突拍子もない改革が、目から鱗のものばかりで面白いですし、他のキャラクター誰もが個性豊かなので笑えるのです。社員の名前が変わるエピソードも名前だけ有名人が沢山出てきて本当に笑えます。

しかし、お笑いだけに留まらずに涙を誘う話を時折交ぜてくるのもいいスパイスになっていました。

そして、キャストもはじめは地味だなと感じる人も居るかもしれませんが、逆にそれが良いです。変な思い込みや以前演じていた役の印象があまり無いので、素直に役を受け入れられましたね。