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韓国ドラマ「アラン使道伝」はイ・ジュンギとシン・ミナ主演の人気作品

少し古いドラマですが、人気作品となった韓国ドラマ「アラン使道伝」を紹介します。イ・ジュンギシン・ミナの主演コンビの時代劇ドラマです。

韓国ドラマ「アラン使道伝」は、朝鮮で嶺南地方と呼ばれる慶尚南道東部の密陽市に伝わる幽霊伝説をモチーフにしています。2012年に製作された全20話の時代劇であり、平均視聴率14.3%で最高視聴率17.0%を記録しました。

韓国ドラマ「アラン使道伝」のキャストは?

アラン使道伝

アラン使道伝のキャストですが、まずは紙面広告モデルとして2001年にデビューしたイ・ジュンギを主人公キム・ウノ役にキャスティングしました。

ヒロインで幽霊のアラン役と生前のイ・ソリム役に時代劇初主演となったシン・ミナがキャスティングされました。

イ・ソリムの許嫁チェ・ジュワル役には、内省的なボスでサイレントモンスターボスを演じたヨン・ウジン、ウノの下僕ドセル役には奇皇后やチェオクの剣などで武官役を数多く演じてきたクォン・オジュン。

さらに不気味な死神ムヨン役には、秘書や執事などお堅い役柄が多いハン・ジョンスをキャスティング。玉皇上帝役にはメモリストやボクスが帰って来たに出演しているユ・ホンスが扮しました。

韓国ドラマ「アラン使道伝」のあらすじ

アラン使道伝は、前宰相キム大監の庶子で幽霊を見る事ができるキム・ウノ(イ・ジュンギ)が自分の母の消息をたどり、ヒロインのイ・ソリムの幽霊であるアラン(シン・ミナ)と共に母の消息とアランの死の謎に迫るホラーラブストーリーです。

早速のネタバレですが、最終回で自分自身を死に追いやった為に地獄へ行かなければならないアランの代わりにウノが地獄へ行き、アランは天上界へ行くことになります。

ウノは、閻魔大王に現世への転生を願い生まれ変わりアランと再会を果たします。ウノは忘却の井戸水の効果でアランの事を覚えていないもののアランの持ち前の明るさでハッピーエンドを迎えます。

韓国ドラマ「アラン使道伝」の感想

アラン使道伝は、兵役から帰って来たイ・ジュンギの復帰作です。そして、雑誌キキの専属モデルとしてデビューしたシン・ミナの時代劇初主演であることから注目されました。

アラン使道伝は、慶尚南道東部の密陽市に伝わる幽霊伝説をモチーフにしているのでストーリーが面白く、ウノとアランの関係だけではなく、様々な登場人物との複雑に絡み合った相関関係がおもしろいです。

アラン使道伝は、幽霊が見える異能がキーポイントとなるミステリアスなホラーストーリーですが、ウノとアランの噛み合わない考え方や行動がコミカルでおもしろい作品でもありました。

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