韓国ドラマ「緑豆の花」のあらすじとキャスト！視聴率30％超えの大ヒット

2019年に制作された韓国ドラマ「緑豆の花」は、視聴率が30％を超える大ヒット作になりました。本日は、ストーリーが進むに従い面白さも倍増する韓国ドラマ「緑豆の花」の魅力に迫ります。

原作は韓国の歴史を基にした1894年の甲午農民戦争を背景に、兄弟の絆を描いています。そのため時代背景を深く掘り下げたストーリー展開で、視聴者を引き込みました。

韓国ドラマ「緑豆の花」のキャスト

韓国ドラマ「緑豆の花」の主要人物を演じた役者さんたちを紹介していきますね。この作品のキャスト陣は、映画レベルと言われる高い演技力を誇ります。

韓国俳優のユン・シユンが主人公のイヒョン役を演じました。兄弟のうちの弟役で家族の期待を背負い、日本留学までする役どころでした。

韓国俳優のチョ・ジョンソクが演じる兄のイガンは、存在感が圧倒的でした。SBS演技大賞の中編ドラマ部門最優秀賞を受賞するほどでした。

ヒロインのソン・ジャインを演じた韓国女優のハン・イェリの演技も見事で、彼女もまたSBS演技大賞の中編ドラマ部門優秀賞を受賞しました。

韓国ドラマ「緑豆の花」のあらすじ

1894年の甲午農民戦争を背景に、腹違いの兄弟の絆と対立を描いています。

長男のイガン(チョ・ジョンソク)は庶子として生まれ、父親の汚い仕事を手伝う影の存在として育ちます。一方、弟のイヒョン(ユン・シユン)は父親の期待を一身に背負い、日本留学を終えて科挙受験の準備中です。

ある日、暴政に怒った東学教徒チョン・ボンジュンが蜂起し、民乱が勃発します。全羅道が混乱に陥る中、兄弟の運命は大きく変わります。

ドラマでは、混乱の中で兄弟がそれぞれ選んだ道と、その結果としての対立や葛藤が描かれています。さらに、時代のうねりが2人を飲み込み、清軍と日本軍が朝鮮に進軍して、日清戦争が勃発するという歴史的な背景も描かれています。

韓国ドラマ「緑豆の花」の感想

韓国ドラマ「緑豆の花」は、時代背景を深く掘り下げ、人間の心の葛藤を描いています。泥臭くも人間らしく生きる魅力についても教えてくれます。

そのため、ただのエンターテイメントとしてだけでなく、人間の生き方や選択について考えるきっかけを与えてくれます。もちろん、歴史の勉強にもなりますしね♪