韓国ドラマ「凍える華」のあらすじ

昨日、紹介した韓国女優のイ・ユリが主演するドラマがもう１本放送されるので、その作品を取り上げてみたいと思います。

前回紹介したのはイ・ドンゴンと共演した「パパはスーパースター！？」(2015)で、今回紹介するのは「凍える華」(2016)という作品です。

2017年2月末からBS11にて放送予定です。全部で106話と長編ドラマになりますね。韓国では「天上の約束」というドラマタイトルでした。

共演は、ソ・ジュニョン、ソン・ジョンホ、パク・ハナなどです。

それでは、「凍える華」のあらすじを紹介したいと思います。

幼い頃のナヨン(イ・ユリ)は、貧しいながらも母と一緒に慎ましく生きていた。唯一の楽しみは、教会でピアノを弾くことでした。そんな彼女に会いたいがためにテジュン(ソ・ジュニョン)も教会に通っていました。

しかし、ナヨンが12歳の頃、母を交通事故で亡くしてしまいます。一人ぼっちになったナヨンは、母の初恋の相手に引き取られます。しかし、その妻と娘のセジン(パク・ハナ)は面白くなくてナヨンを虐めます。そして、ついにナヨンは家を追い出されて施設に送られる事になります。

そして、大人になったナヨンはテジュンと将来を誓う仲になっていました。一方のセジンは結婚生活がうまくいかずに離婚したばかりでした。

テジュンは、ナヨンのおかげもあって財閥のペクドグループに主席で入社します。しかし、そこでペクドグループ会長の孫娘であるセジンと急接近して・・・。

実は、ナヨンの母もナヨン自身も愛した男に裏切られることになります。セジンの父はナヨンの実父であり愛よりもお金と将来を選びナヨンの母を捨てました。テジュンも同じようにナヨンを裏切りセジンと結婚することになります。

そこに絡んでくるのが、ナヨンの生き別れた双子の片割れ、ペク・ドヒ(イ・ユリの二役)です。ドヒはナヨンと正反対の魔性の女で、セジンの叔父でペクドグループ会長の息子であるフィギョン(ソン・ジョンホ)と見合いをしますが・・・。

健気で優しかったヒロインが復讐の鬼になるという愛憎ドロドロのストーリーですが、視聴率が回を重ねる毎に上昇していった作品なので最後まで目が離せないと思います。