韓国ドラマ「白詰草」のあらすじはヒロインの復讐劇が見所！パク・シウン主演

韓国ドラマと言えば、日本の江戸時代の大奥もびっくりのドロドロ愛憎劇です。その愛憎劇をたっぷり見せてくれるのが韓国ドラマ「白詰草－シロツメクサ－」(全65話)。

キャストは、同じく愛憎ドラマで知られる「棘のある花」でも主演をつとめた韓国女優 パク・シウンです。彼女は「白詰草」でも復讐に燃えるヒロインを演じています。

その他の主要キャストは、ク・ボンスン、チャン・スンジョ、ハン・スヨンです。

韓国ドラマ「白詰草」は、2017年にMBCドラマとして放送されました。その時にドラマタイトルは「師匠オ・スンナム」です。オ・スンナムと言うのは、パク・シウンが演じるヒロインの名前で、書堂の師匠を職業としているから師匠オ・スンナムという作品名でした。

そして、韓国での平均視聴率は、12.1％でした。

韓国ドラマ「白詰草」のストーリー

書堂の師匠をしているオ・スンナム(パク・シウン)は、夫のユミン(チャン・スンジョ)と結婚後に娘も誕生して幸せな日々を送っていました。

スンナムは、幼少時に家族と生き別れになり事故で記憶も失っていたところ、書堂の大師匠マンピョンに拾われて養女になった過去がありました。

そして、夫のユミンも実父が亡くなったためにマンピョンの養子になりそこでスンナムと出会って結婚したのでした。

ユミンの本当の父は、刑事をしていましたが、濡れ衣を着せられて亡くなりました。その真相を暴くためにマンピョン(ユミンの父はマンピョンの弟)は立ち上がります。

しかし、精神科医をしているユミンの働いている病院のグループで、営業部長をしているボンチョルが実父の死と関わっていると知ったユミンは、マンピョンやスンナム達と次第に溝が出来てしまいます。

さらにユミンは、ボンチョルの娘であるセヒ(ハン・スヨン)と不倫を始めます。セヒは、ユミンの家庭を壊そうとスンナムに罠を仕掛けてきます。

はじめはただ耐えるだけだったスンナムですが、大切な娘が犠牲になったことで、ボンチョルやセヒ、そしてユミンに復讐をしていきます。また、スンナムには、何かと助けてくれる心強い味方ドゥムル(ク・ボンスン)が現れます。

このドラマを集約すると、ヒロインのスンナムが夫に裏切られて娘まで犠牲になったことで復讐しようとする話ですね。そして復讐に燃えるヒロインの傍には優しい男がいる。

これぞ、韓国ドラマという感じで面白いとの口コミ多数です。復讐ドラマが好きな方に特におすすめの作品ですよ。

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