チェ・ガンヒ主演の韓国ドラマ「グッド・キャスティング」は女スパイが活躍する作品！

チェ・ガンヒ主演の韓国ドラマ「グッド・キャスティング～彼女はエリートスパイ～」を取り上げていきますね。女スパイが活躍するストーリー展開ですが、コメディ要素もあって堅苦しくなく楽しめるドラマとなっています。

チェ・ガンヒの魅力が炸裂している作品なのでおすすめですよ。

グッド・キャスティングとは？

韓国ドラマ「グッド・キャスティング」は、韓国で2020年に制作された作品になります。スパイをテーマにした作品という事で、放送前から多くの人に注目されていました。「グッド・キャスティング」(全16話)の初回視聴率は12.3％でした。

このドラマは韓国のSBSというテレビ局で放送されたのですが、同局が主催する2020年SBS演技大賞では、主役のチェ・ガンヒがベストキャラクター賞を受賞しています。この作品は放送が終了した後も高く評価されていたようです。

グッド・キャスティングのキャスト

韓国ドラマ「グッド・キャスティング」の主演は、韓国女優のチェ・ガンヒです。彼女は、国家情報員で活躍した伝説の女スパイであるペク・チャンミを演じました。

そして、相手役には韓国俳優のイ・サンヨプです。彼は、チャンミがスパイとして侵入した会社の社長であるユン・ソクホを演じました。

その他、出産当日に恋人を亡くしたシングルマザーのイム・イェウンを演じるのがユ・イニョン。チャンミの暴走を制御してくれる先輩のファン・ミスンを演じるキム・ジヨン、国家情報員のチーム長トン・グァンスを演じるイ・ジョンヒョクがキャスティングされています。

グッド・キャスティングのあらすじ

主人公のチャンミ(チェ・ガンヒ)は国家情報員の要員として働く女性です。3年前にある事件のせいで部下を殺されてしまったチャンミは、復讐するために犯人と関連している会社に社長秘書として潜入します。

しかし、そこで出逢った会社の社長はチャンミの初恋の人・ソクホ(イ・サンヨプ)でした。

チャンミは、先輩のミスン(キム・ジヨン)や現場経験ゼロのイェウン(ユ・イニョン)と協力して女スパイとして潜入捜査を試みるがミスを連発してしまいます。

しかし、ストーリーが進むうちに彼女が復讐のターゲットとしているマイケル・リーを追い詰めていきます。女スパイと犯人との戦いが結末まで楽しめるドラマです。

グッド・キャスティングの感想

この作品の魅力ですが、スパイがテーマのドラマでありながらコメディ要素も多いのでこのテーマが苦手な方でも楽しめます。それに、登場するスパイが個性豊かなキャラクターばかりなのでドラマを盛り上げてくれています。

主人公のチェ・ガンヒは小さくて童顔な可愛いタイプの女優なのにこの作品では強くてかっこいいキャラクターを演じていたのでそのギャップも見所でしたね。