韓国ドラマ「花様年華」のあらすじ 生々しくない不倫純愛ストーリー？

2020年に韓国で放送されたドラマ「花様年華～君といた季節～」を取り上げますね。大学時代に交際していた二人が、時を経て40代のときに再び出逢って恋愛するという切ないラブストーリーです。

ちなみに「花様年華」とは、人生で一番美しく輝いている時を表す言葉だそうです。とても素敵な言葉ですよね。

主演は、イ・ボヨンとユ・ジテになります。そして、二人の若い頃を演じるのがチョン・ソニとGOT7のジニョンになります。

ドラマ「花様年華～君といた季節～」とは？

韓国ドラマ「花様年華」は、韓国のtvN局で2020年4月から6月までの土日に放送されました。全16話の作品ですが、日本では全22話で放送しました。

制作陣は、脚本にチョン・ヒヨン氏で演出がソン・ジョンヒョン氏です。

平均視聴率は、韓国全体で約4.3％でした。ソウルだけだと5.1％を記録したようです。

韓国ドラマ「花様年華」のキャスト

韓国ドラマ「花様年華」のキャスト陣は、先述の通りです。主演にイ・ボヨンとユ・ジテ、二人の若い頃にチョン・ソニとGOT7のジニョン。

韓国女優のイ・ボヨンは、女手一つで息子を育てながらアルバイトをして生計を立てるジス役をしています。韓国俳優のユ・ジテは、財閥家の娘婿で冷徹な実業家ジェヒョン役を演じました。

その他のキャストは、ジェヒョンの妻ソギョン役にパク･シヨン、ジスを学生の頃から一途に愛するヨンウ役をイ･テソン。

韓国ドラマ「花様年華」のあらすじ

ジェヒョン(GOT7のジニョン)は、学生運動家として活動している真っすぐな心を持つ大学生。そんな彼に想いを寄せていたのが、裕福な家庭で育ったジス(チョン・ソニ)です。

ジスの猛アタックから二人は交際に発展して幸せな日々を送ることになります。しかし、ジスが突然にジェヒョンの前から姿を消してしまうのです。

そんな二人が、偶然にも20数年後に再会を果たします。

ジェヒョン(ユ・ジテ)は財閥家の娘であるソギョン(パク･シヨン)と結婚して昔とは打って変わって冷徹な実業家になっていました。一方、ジス(イ・ボヨン)も一人で息子を育てているため忙しくバイトに明け暮れる日々を送っていました。

二人は再会したことで再び恋愛関係になっていきます。しかし、ジェヒョンはすでに結婚しているし、昔からジスを慕うヨンウ(イ･テソン)の存在もあるので学生の頃とは違ってジェヒョンとジスは複雑な関係でした。

韓国ドラマ「花様年華」の感想

韓国ドラマ「花様年華」の感想ですが、作品に使われる音楽や映像がとても美しいです。そして、イ・ボヨンはやはり綺麗ですね。これなら20数年と時が残酷に経っていても好かれるのに納得です(笑)

ただ、この純愛ストーリーはかなり美化していますが、所詮は不倫関係ですので共感できない部分もありましたね。でもさすがにドラマだけあって生々しさは一切ないですが・・・。