韓国ドラマ「庭のある家」キム・テヒとイム・ジヨンの共演 サスペンスドラマ

韓国の美人女優として有名なキム・テヒとドラマ「ザ・グローリー」での悪女役が記憶に新しいイム・ジヨンのＷ主演作品が韓国ドラマ「庭のある家」です。

韓国で人気を博した小説が原作となっているサスペンス系ストーリーとなっています。早速、このドラマのあらすじやキャストや視聴率、見どころや視聴した感想などを綴っていきたいと思います。

韓国ドラマ「庭のある家」とは？

韓国ドラマ「庭のある家」は、韓国で2023年に制作されたテレビドラマです。キム・ジンヨンのベストセラー小説「庭のある家」が原作となっていて忠実に再現されています。

ドラマの構成は、全8話と短くまとめています。韓国での平均視聴率は2.075％、最終回では2.974％を記録して最高視聴率になったので有終の美を飾りました。

韓国ドラマ「庭のある家」のキャスト

主人公を演じる韓国女優のキム・テヒは、約3年前のドラマ「ハイバイ、ママ！」以来となるのでファンにとっては待ちに待った作品ですよね。彼女の役柄は、平和な家庭を夢見る主婦ジュラン役です。

一方、もう一人の主人公を演じる韓国女優のイム・ジヨンは、貧しさと家庭内DVに悩む主婦サンウン役を熱演しています。

彼女たちと絡む人物として、ジュランの夫で小児科病院長ジェホ役のキム・ソンオ、サンウンの夫で製薬会社に勤めるユンボム役のチェ・ジェリムが主要キャストです。

韓国ドラマ「庭のある家」のあらすじ

韓国ドラマ「庭のある家」は、豪邸の庭から漂う悪臭をきっかけに全く違う人生を送っていた二人の女性が出会い様々な事件に巻き込まれていくサスペンスドラマです。

ジュラン(キム・テヒ)は、夫のジェホ(キム・ソンオ)や一人息子と一緒に庭のある豪邸に引っ越してきました。みんなが羨ましがるような生活を送っていたジュランでしたが、悩みが一つありました。

それは、庭から漂う悪臭でしたが、夫や息子は全く気付かない状態でした。

一方、夫であるユンボム(チェ・ジェリム)からのDVに苦しむサンウン(イム・ジヨン)は、悲惨な日々から抜け出すことを切望していました。そんな中、偶然にもジュランとサンウンは出会うことになりストーリーが展開して行きます。

韓国ドラマ「庭のある家」の感想

とにかく主演女優のキム・テヒとイム・ジヨンの共演が見所です。まさに美の共演です。

ドラマも全8話と短いこともありあっという間に最終回を迎えてしまいます。忙しくてなかなかドラマを観る機会がないという方は、このような短編ドラマを視聴するのがおすすめだと思います。

ドラマ自体も原作がベストセラー小説だけあって面白いです。サスペンスドラマですが、心理戦も期待できて飽きない作品でした。