韓国ドラマ「赤い袖先」のあらすじ、キャスト、感想!2PMのジュノとイ・セヨン主演
2PMのジュノとイ・セヨンが共演した韓国ドラマ「赤い袖先」は、2021年のMBC演技大賞で8冠を達成した事でも話題となった作品です。

全17話の歴史ラブロマンスなのですが、ドラマは思ったより軽くて見やすいです。ただ、少しずつ時代劇にありがちなドロドロした人間関係が見えてきますが・・・。
それでは、韓国ドラマ「赤い袖先」のキャストやあらすじ、視聴した感想などを書いていきたいと思います。
韓国ドラマ「赤い袖先」のキャスト
韓国ドラマ「赤い袖先」のキャストを紹介しますね。
主演は、世孫(のちに王となる)イ・サン役を2PMのジュノが演じています。ジュノは、「赤い袖先」が除隊後の復帰作となったのですが、大ヒットしてよかったですよね。
ヒロインの宮女(のちに宜嬪成氏となる)ソン・ドギム役をイ・セヨンが演じています。
王と宮女の関係なので、言わば身分違いの恋愛が軸になっています。イ・サンはとても立派な世孫ですが、気難しく孤独なところがあります。一方のソン・ドギムは、身分違いの恋愛を理解している聡明で美しい女性です。
赤い袖先のキャストは、他にもホン・ドンノ役としてカン・フン、国王の英祖役にイ・ドクファが出演しています。脇役は演技派を揃えているので安心して見ることができますね。
韓国ドラマ「赤い袖先」のあらすじ
朝鮮王朝の歴代王の中でも名君主として知られるイ・サン(2PMのジュノ)と彼に生涯をかけて愛された宮女ソン・ドギム(イ・セヨン)の恋愛ストーリーが中心です。
父を亡くして宮廷で孤独に暮らしてきた幼きイ・サンは、ある時から朗読が上手で誰からも愛されるソン・ドギムに、恋心を抱くようになりました。
しかし、イ・サンには王の後継者として恋愛よりも国のことを1番大事に考えなければなりません。また、ソン・ドギムもイ・サンを想ってはいるものの自分の身分を理解しているので、二人の仲は進展しません。
果たして2人は、激動の時代と運命をくぐり抜けて結ばれることができるのか?
韓国ドラマ「赤い袖先」は、宮中で偶然に知り合った二人が身分を超えて惹かれあう恋愛作品としての魅力だけでなく世孫を取り巻く難しい人間関係にもスポットが当てられていて史実と照らし合わせてみるのも面白いかもしれません。
韓国ドラマ「赤い袖先」の感想
韓国ドラマ「赤い袖先」は、正祖と宜嬪成氏のお話で同様にふたりの恋愛を扱った作品というと2008年の韓国ドラマ「イ・サン」がありました。
当時の印象を払拭できるかなぁと思ったのですが、今回の「赤い袖先」で描かれた正祖と宜嬪成氏もまた違った魅力に溢れていてとても良かったです。
何といっても主役のジュノがカッコ良すぎましたね(笑)
ジュノは除隊して、さらにカッコよくなった気がしますし、一途にヒロインを思い続ける様子には、何度も胸きゅんしてしまいましたね。
また、ヒロインのイ・セヨンも綺麗で芯の強いドギムを好演していました。他の出演しているキャストもそれぞれに個性的で楽しく観ることができました。
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